日常診療における涙点プラグの活用法
日常診療における涙点プラグの活用法 ~スーパーイーグルプラグの場合~
監修:京都府立医科大学大学院医学研究科視覚機能再生外科学 横井則彦
1.涙点プラグの適応決定の基本
適応決定は重要である。その基本は、プラグを挿入する前に、点眼治療では症状改善効果の乏しいドライアイであることを確認することである。
2.涙点プラグの挿入ステップ
涙点プラグの挿入は、1.涙点サイズを測定して、2.適切なサイズのシリコンプラグを選択し、3.スリットランプ下あるいはベッドの上で行う。
3.涙点プラグ効果と術後管理